下っ腹がへこむ人気のダイエット方法
ダイエットのために運動をしても、中々落としにくいのが下っ腹についた脂肪。
がんばって腹筋しても簡単には落ちてくれませんよね。
でもそんな下っ腹の部分についた脂肪を落とす、人気のダイエット方法があるのをご存知でしょうか。
今回は、下っ腹が気になる方必見のダイエット方法をご紹介していきます!
ぽっこり下っ腹の原因
そもそもどうして下っ腹に脂肪がついてしまうのでしょうか。
まずはそのポイントを押さえていきましょう。
便秘である
便秘になりやすい体質の人は、腸に便やガスが溜まりやすい為、下っ腹が出てしまうことが多いです。
対策としては、食物繊維の多い食事を心掛けながら下っ腹に効く運動をすると効果的です。
姿勢が悪い
猫背の人は、骨盤が後ろに傾くので下腹部が突き出た体型になりやすいです。
逆に反り腰の人は、骨盤が前に傾くことで、便秘や下半身のむくみなどを引き起こし、代謝の悪い痩せにくい体質になってしまいます。
また骨盤の歪みが原因で、内臓が下へ垂れるケースもあります。
そうなるとぽっこり下っ腹になると同時に、消化や排泄の機能が悪くなります。
これらを解消する為には、正しい姿勢へ矯正することが大切です。
冷えとむくみ
例えばずっと同じ姿勢の仕事をしていると、むくみやすくなると言います。
それは血流やリンパの流れが悪くなるからです。
そしてそのむくみは冷えを招き、冷えは脂肪を招きます。
触ると下っ腹が冷たい人は、冷えている証拠、指で押すと指の跡がつく人はむくんでいる証拠です。
マッサージ等をして、そのむくみと冷えを解消しましょう。
下っ腹に効く運動
お腹を引っ込ませるだけでウエストが細くなるという夢の様なエクササイズがあります。
それはドローインと言うダイエット方法で、ドローインとは英語で『引っ込める』という意味を指します。
その言葉の通りお腹を引っ込めさせるのですが、その時へこむ筋肉のことを腹横筋と言います。
腹横筋はお腹をコルセットのように覆っている広い筋肉で、最も内臓に近いところにある筋肉です。
何秒間かお腹を引っこませたままの状態をキープすることは、この腹横筋を鍛えることに繋がります。
そして腹横筋を鍛えることはウエストや下っ腹のサイズダウンへと繋っていくのです。
下っ腹に効く!簡単で人気!ドローインダイエット
- お腹に手を当てた姿勢で背筋をスッと伸ばし、その場に立ちます。
- そのまま背筋を伸ばしたままの状態で、背中の肩甲骨をくっつける様な感じをイメージします。
- 息を吐きながら、おへその辺りを意識しながらお腹全体を限界までへこましていきます。お腹が背中にくっついてしまうことをイメージしましょう。
- お腹をへこませたままの状態を30秒間キープします。その間、普通に呼吸をしている状態で行いましょう。
- 1回30秒間とし、最初のうちは1日30秒×2回、慣れてきたら30秒×10回、出来る様に頑張ってみましょう。
ドローインダイエットに慣れてきたら、日常生活に加えていくことで、継続・習慣化することができます。
例えば、歩く時お腹に手を当ててお腹をへこましながら歩いてみましょう。
ドローインをしながら料理を作ることも、意外に難しくありません。
また食前の方が胃に何も入っていない状態なので、お腹をへこませやすくおすすめです。
ただ、腰を痛めていたり妊娠なさっている方は、無理は禁物です。
下っ腹をすっきりさせる為には、普通に腹筋するよりも、腹横筋等のインナーマッスルを鍛えることがポイントです。
ぽっこり下っ腹とサヨナラする為、まずは手軽さが人気のドローインダイエット方法から始めてみませんか。
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