夜中に一瞬で眠気を覚ます7つの方法
夜中に急に襲ってくる強烈な眠気には、まいってしまいますよね。
仕事や勉強を目の前にしてコックリコックリしてしまい、挙げ句の果てにまだ終わらないのに眠ってしまうこともしばしば。
眠気を覚ます方法は様々ありますが、今回は急に夜中に睡魔に襲われた際に一瞬で眠気覚ます方法をご紹介します。
眠気を覚ます2つのポイント
眠気を覚ますには、2つのポイントがあります。
- 血流を良くすることで脳の働きを活性化させること
- 何らかの刺激を与えて脳を覚醒状態へ導くこと
この二つを抑えておけば、急な眠気も怖くありません。
では夜中でもOKな、一瞬で眠気を覚ます方法を幾つか紹介していきましょう。
血流を良くして眠気すっきり
ずっと同じ姿勢のままでいると、眠気に襲われやすいです。
それは血流が悪くなって脳に酸素が行き渡らなくなっているからです。
こんな時は、両手を高く上げて伸びをする等のストレッチをしましょう。
眠気覚ましのツボで最も有名なのは合谷のツボです。
このツボは、全身の血行を良くして、眠気を抑えてくれます。
合谷は親指と人差し指の丁度の真ん中にある、骨の手前にある窪んだ部分です。
このツボを少し痛いかなと思われる位の力でギュッと押しましょう。
耳にも色々なツボが集中しています。
引っぱってみたり、マッサージをすることで目が冴えてきますのでお薦めです。
大きく深呼吸をするだけでも、意外に眠気は吹き飛んでいきます。
それは息を吸うことで、交感神経の働きが活発になるからです。
大きく息を吸って、一気に吐いていきましょう。
できることなら新鮮な空気がお薦めですね。
刺激を与えて覚醒!
スーッと刺激のあるタイプの目薬が効果的です。
目の疲れにもいいのでお薦めですね。
眠気覚ましと言えばコーヒーが王道ですが、緑茶、紅茶、ココア、ウーロン茶にもカフェインは含まれております。
飲んでから30分ぐらいで効果は現れてきます。
しかしカフェインの1日の摂取適量は400mg以下。
過剰摂取は時に死を招くことがあるので、注意が必要ですよ。
特にエナジードリンクの過剰摂取は、カフェインの他に糖分の過剰摂取にも繋がりますので、絶対に気をつけてくださいね。
強いミント系のガムやタブレットは、瞬間刺激を与えますので目覚ましには最適です。
冷たい水が腕に当たることによって、自律神経が活発になり、なお且つ血管が収縮します。
そのことで眠気が吹き飛びます。
もしできるのであれば、冷水で顔を洗っても良いでしょう。
どれも夜中でも近所迷惑にならずにひっそりと眠気を覚ませるおすすめの方法です。
コックリときたらすぐに実践してみて下さい。
夜中はいつもならば寝ている時間。
眠くて当たり前の時間なのです。
でも頑張らなくてはいけない貴方に、この一瞬で目を覚ます方法が少しでもお役に立てることを祈りつつ、エールを送りたいと思います。