猫背や反り腰に効く!ストレッチポ-ルの基本エクササイズ7つ

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皆さん、最近人気急上昇中のポール型のストレッチ器具をご存じですか。

ストレッチポールと呼ばれるその器具は、長さが1m弱・直径15cmの円柱状になっているエクササイズ用の運動補助器具です。

体の歪みを改善し猫背や反り腰等の姿勢の矯正に効果があります。

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猫背や反り腰の危険性

猫背や反り腰に代表される「悪い姿勢」は、とり続けることで身体に様々な疾患を招く危険性があります。

猫背は、肩こりや腰痛、ひどくなると消化器官の不調や代謝機能の低下による肥満へ繋がっていく危険性があります。

反り腰も、お腹を突き出す様な姿勢から腰痛を引き起こし、骨盤の歪みからぽっこりお腹や下半身太り等を引き起こす危険性があります。

それらを改善する為には、本来あるべき正しい姿勢を身体に覚え込ませ、悪い姿勢によって縮んでしまった筋肉を伸ばしていくことが必要です。

それと同時に凝り固まった筋肉をほぐしていくことも大事。

それにはストレッチポールを使ったエクササイズがとても効果的なのです。

ストレッチポールを使った基本エクササイズ

ストレッチポールの良い点は、一人で簡単に、しかも短時間で効率よくストレッチが出来る点にあります。

まずはストレッチポールの上に乗って、ゆっくりと仰向けにストレッチポールの上に寝ましょう。

この時ポールに背中が沿うように頭まできちんとのり、立膝をしてバランスを整えながら、一番安定した場所を探します。

そこがあなたの基本姿勢になります。

icon-check-circleエクササイズ1  床みがき運動

両ひじと手首を床につけたままの状態で、手を小さく円を描くようにクルクルと回します。

この時手のひらはどんな向きでも構わないので、自分が楽な向きで行いましょう。

動かす揺れが肩甲骨に伝わるのを意識しながら小さく回し、同じく反対にも回していきます。

icon-check-circleエクササイズ2  肩の上下運動

ストレッチポールの上に寝ながら、両手をゆっくりと天井に向けて肘は軽く伸ばす感じに上げます。

丁度天井に向かって「前ならえ」の姿勢をするイメージで上げ、次に肘を曲げずに肩をスーッと落としましょう。

小さく数回上下させることで、肩甲骨の周りをほぐしていきます。

icon-check-circleエクササイズ3  鳥の羽ばたき運動

丁度鳥が羽ばたくように、両手をゆったり上げたり下ろしたりしましょう。

その時肘は床につけたままの状態で行います。

icon-check-circleエクササイズ4  つま先バイバイ運動

片方ずつゆっくり足を伸ばしてから、右足と左足との幅をポール幅ぐらいに狭めます。

左右の足の踵を軸にして、バイバイと手を振るかのように小さく揺らしましょう。

icon-check-circleエクササイズ5  膝ゆるめ運動

4が終わったら、そのまま力をぬき、つま先が外に向いたまま少しだけ膝を持ち上げましょう。

振動が股関節に伝わっていくかの様に、小さく軽く上下に揺らすのがポイントです。

icon-check-circleエクササイズ6  ゆらゆら運動

肩甲骨のところにストレッチポールがあたるように、全身の力をぬき、左右に小さく揺れましょう。

icon-check-circleエクササイズ7  自然呼吸

最初の基本姿勢に戻って、自然にリラックスした状態でゆっくり呼吸をしましょう。



健康な体を育む為には、猫背や反り腰等の悪い姿勢を正して、良い姿勢を取り戻すことがとても重要になってきます。

ポールを使って効率良くストレッチをし、日頃から自分の身体をケアしていくことを習慣づけましょう。

きっとそれは、健康的な生活を手に入れる第一歩なることでしょう。

もっと確実に治したい人はこちら

⇒猫背矯正・姿勢改善術

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