即効で咳を止める3つの方法

咳を止める方法 即効

インフルエンザや風邪に罹り、喉等の気管支を痛めると長引いてしまうのが咳です。

咳の弊害は単に苦しいというだけではありません。

一般的に1回の咳で2kcal消費されると言われております。

このように咳が続くと、かなりのエネルギーが消費されると同時に、激しく体力が消耗されます。

老人にもなると、咳の衝撃に耐えられず肋骨を骨折する位です。

そんな辛い咳を即効で止めることができたら、非常に助かりますよね。

そこで今回は「即効で咳を止める方法」を紹介していきます。

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即効で咳を止める3つの方法

1 咳止めに効くツボを押す

咳を止める方法として、ツボを押す方法が一番即効に効果が現れます。

代表的なものを紹介していきましょう。

尺沢(しゃくたく)

尺沢のツボ

肘を曲げた時できる皺の上にあり、丁度真ん中の腱より少し親指側にある窪みにあるツボです。

親指の腹を使い少し強めに揉み解すように押して、ツボに刺激を与えていきましょう

天突(てんとつ)

天突

首の付け根にある、鎖骨と鎖骨の丁度真ん中にあるツボで、丁度体の中心線上に位置しています。

咳止めプラス喉に関するトラブルに効果があります。

気管のすぐ近くなので、あまり強く押し過ぎない様に注意してください。

大椎(だいつい)

大椎のツボ

まずは首を前に倒してみましょう。

その状態で背中にある首の付け根を触ると、飛び出ている椎骨があるのがわかります。

その飛び出ている部分から少し上の部分へ指をずらすと、へこんでいる部分があり、そこが大椎のツボとなります。

このツボは咳止め以外にも、風邪のひき始めや、血行を良くする効果もあります。

その上首の痛みや肩凝り、寝違えにも効く優れもののツボです。

押すだけではなく、カイロやドライヤー等で温めても効果が得られます。

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2 温かい飲み物を飲む

咳がひどい時、喉や気管の状態はひどく乾燥しています。

このような時は温かい飲み物を飲むことで、即効で咳を止めることが出来ます。

何故なら蒸気で喉や気管が加湿されると同時に、体の芯から温まることができるからです。

逆に冷たい飲み物はNG。

喉や気管を刺激し、咳を悪化させる可能性が高いからです。

殺菌作用のある紅茶に、咳止めシロップと同じ位効くと言われているハチミツをプラスして飲むと最強ですね。

3 マスクをする

マスク

咳は急に空気が変わったり、乾燥している時にひどくなる傾向があります。

そんな時咳を止める方法として、マスクすることが一番です。

マスクは一般的に菌やウィルスを拡散されるのを防ぐ為に着用することが多いですが、喉や気管周りを加湿することもできます。

また冷たい空気が直接気管へ流れ込むことも防ぐことが出来ます。

就寝時にもマスクすると、喉や気管を保護し咳予防になるのでお薦めです。


以上、即効で咳を止める方法を紹介してきました。

どれも効果抜群ですが、その場しのぎではいけません。

同時にお医者さんから頂いた薬もきちんと服用して、また更に即効で辛い咳とさよならしてくださいね。

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