腹筋や腕痩せにも効く!ダイエットに効果的なスクワットの方法

ダイエット方法 スクワット

ダイエット方法の基本の一つに、運動をすることが挙げられます。

ウォーキングやジョギング、ストレッチ等様々な方法がありますが、最近人気なのはスクワット運動でのダイエットです。

腹筋や腕を細くする効果もあるスクワット運動、詳しいダイエット方法をご紹介していきましょう!

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スクワットの効果

お腹周りを引き締め、くびれを作る為にする運動と言えば、真っ先に思い浮かべるのが腹筋。

でも腹筋でウェストをダウンさせる為には、かなりの回数をこなす必要があります。

正直な話、サイズダウンする前に挫折する人も少なくありません。

そこでお薦めなのがスクワット運動です。

実は『スクワット15回は腹筋500回に相当する効果がある』と言われる程、効率的に腹筋を鍛えることのできる運動です。

スクワットの、立ってはしゃがみ再び立ち上がるという動作は、お尻から太ももにかけての下半身の筋肉が沢山使われます。

こうして筋肉が鍛えられることで自然と基礎代謝が上がり、痩せやすい体質へチェンジすることが出来ます。

またスクワットは、お腹周りの脂肪を燃やし綺麗なくびれラインと、キュッと引き締まった美尻を手に入れることが可能になります。

主に下半身を鍛える印象の強いスクワットですが、実は全身運動なのです。

下半身の他、上半身や腕を引き締める効果があるスクワットの方法もあるのです。

基本のスクワット

ringo1立ち方

つま先を前に向け両足を肩幅ぐらいに開き、背筋を真っすぐに伸ばして立ちます。

その時、おへその下辺りの筋肉に神経を集中させ、グッと力を入れます。

このことが腹筋を鍛えることへと繋がります。

ringo2腕の位置

両腕は頭の後ろで組むか、胸の前で交差させます。

真っ直ぐ前に伸ばしてもOKです。

ringo3ゆっくり腰を落とし太ももと床は平行に

大きく息を吸い、1から8まで数を数えながら、ゆっくりと腰を落としていきます。

8を数えた時に、太ももと床が平行になるようにしましょう。

踵は床にしっかりとつけたまま、膝は内側を向かないようにします。

意識して股関節からしっかりと曲げ、お尻を後ろに突き出すような格好がベストです。

ringo4ゆっくりと元の姿勢へ

息を吐きながら、元の姿勢へと戻ります。

腰を落とした時のように1から8まで数えながら、ゆっくりと元の姿勢へと戻ります。

 

1 から4までを、最初は1日10回を目標に頑張りましょう。

できるようになったら「プラス2回頑張ろう」という感じに、少しづつ回数を増やしていきます。

そのことで筋肉が少しずつ強化していき、最終的に腹筋を引き締めることに繋がっていきます。

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腕を引き締めるスクワット

腕を重点的に引き締めたい場合は、スクワットをする時の手の位置がポイントになります。

合掌するような感じで、胸の前で手と手を合わせます。

基本のスクワット運動の動作をする時に、グッと手に力を入れます。

力を入れるタイミングとしては、腰を落とす時に力を入れ、腰を伸ばす時に力を抜いていきます。

腕プラス上半身の引き締めるスクワット

ここでは腕を広げたり閉じたりすることがポイントです。

ringo1両腕を真っ直ぐ伸ばします

ringo2肩甲骨が近づくことを意識しながら両腕を左右に広げ、腰を落としていきます

腰を落としきった時、両腕が開ききっているとベストです。

ringo3元の姿勢に戻ると同時に、腕も元の位置へと戻していきます



簡単で場所をとらないスクワットは、筋力アップには最適な運動です。

また筋肉量を増やすことで太りやすい体質を改善できる、最強のダイエット方法とも言えるでしょう。

腕や腹筋の引き締め効果も高いスクワット運動、早速今日から始めてみませんか。

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