効果的なダイエット方法～運動は食前？食後？
運動によるダイエット方法を実賎していると、気になるのは運動するタイミングです。
効率良くダイエットするにあたって最も効果があるのは、いつ頃がベストなのかは誰しもが気になるところ。
食後？それとも食前がいいのでしょうか？
今回は運動のダイエット効果が高い時間帯について解説していきます。
ダイエット効果が高い時間は食前？食後？
食前に運動する場合
食前のお腹が空いている時間帯は、体は血糖値が低い状態にあります。
その為食前の運動は、エネルギーとして溜まっている脂肪を使うのでダイエット効果がとても現れやすいです。
体内に溜まっている脂肪を燃やしたい時は、食前の有酸素運動が効果的です。
しかし食前の運動は気をつけなくてはいけないこともあります。
低血糖の状態で運動すれば、より低血糖を招くことに繋がる為、意識がもうろうとしてきて目まいを起こすことがあるのです。
その場に転倒して怪我をすればそれこそ大変なので、十分注意しましょう。
貧血などのリスクを理解した上で、あまり辛くならない程度に運動していきましょう。
食後に運動する場合
前述のとおり、運動するなら食前の方が効率が良く、食後の運動はダイエット効果があまり望めません。
それでもどうしても食前には出来ない場合もあるでしょうし、しないよりはした方が良いことは確かです。
先ほど食前の運動のリスクを紹介しましたが、食後の運動にも気を付けるべき点がありますので注意しましょう。
食後に運動をした時、横っ腹が痛くなった経験はございませんか？
それは、まだ食べ物が胃に残っていて消化が悪くなる為、お腹が痛くなるのです。
また食後すぐは血糖値が上がりきっていない状態なので、食前同様に目まいには注意が必要です。
食後1時間後に運動しよう！
消化もある程度進み、血糖値もある程度安定してきている状態と言えるのは、食後1時間位経った状態の時です。
ただ食後に運動する場合、運動の消費カロリーが、溜め込んでいる脂肪を燃焼するに至らない場合が多いのが難点です。
脂肪を身体に溜めこまないように食後に運動する、このようなスタンスで臨むことがベストです。
そして筋肉をつけたい場合は、質の良い運動が重視されますので、体内にエネルギーが満ちている食後の運動が最適と言えるでしょう。
もうダメだと思った瞬間プラス1～2回トレーニング回数を増やすことで、筋肉は少しずつ鍛えられ形成されていきます。
筋肉がつくと基礎代謝は上がり痩せやすい体になるので、根気よく頑張りましょう。
運動は食前か食後かと問われますが、健康のことを考えるのであったら、血糖値が安定している食事と食事の間がベストと言えるでしょう。
でもダイエットとして考えるのであったら、多少のリスクはありますが、食前に有酸素運動をして、食後に少し筋トレをするのが適しています。
いずれにせよ健康第一、体に無理のない時間帯にダイエットすることが肝心なのです。
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