【メルカリ】住所トラブルの事例と防ぐ方法
誰でも気軽に出品できるフリマアプリのメルカリですが、やはりトラブルが全くない訳ではありません。
中でも住所に関連してのトラブルも決して少なくないのが現状です。
ではどのような住所トラブルがあるのでしょうか。
購入者・出品者に分けて事例をご紹介していきます。
目次
メルカリでの住所トラブル～購入者編
住所って悪用されない？
メルカリでは商品を購入するとその商品を送ってもらう為に、出品者に購入者の住所が連絡されるシステムになっております。
ここで気になるのは「自分の住所が悪用されたりしないか？」ですよね。
普通に取引きしている分には、悪用される確率は極めて低いので安心しましょう。
しかし何かしらのトラブルが出品者との間に発生した場合、取引終了後に嫌がらせのハガキが送られてきたと言う事例もあります。
やはり顔が見えない相手との取引である分、誠意ある対応と細心の注意を心掛けましょう。
最初から住所を悪用しようと思っている相手でない限り、イタズラ・嫌がらせされるのは取引に何らかの不満があったからと考えるべきです(たとえ言いがかりだとしても)
そうならない為にも、横柄な態度は取らず、誠実でスムーズな取引をするのが、一番の予防策と言えます。
住所の間違いに注意！
住所を間違って記載していた場合、もちろん商品は届きません。
一旦出品者に返送されることになったりと、出品者にも迷惑をかけてしまいます。
その場合再発送して頂くことになるのですが、その際には再発送料の問題が出て来ます。
そうならない為にも、自身の住所が間違っていないか十分確認することが大切です。
メルカリに限らず、ネットショッピングで住所を書き間違えるケースは意外に多いので、自分は大丈夫と思わずにしっかり確認しましょうね。
メルカリでの住所トラブル～出品者編
発送元（自分）の住所はちゃんと記載しよう！
商品を発送する際の発送伝票で、自分の住所や名前を知られたくない為、無記載で送る出品者の方がいらっしゃいます。
個人情報が悪用されるのではないかと心配する気持ちもわかりますが、メルカリの規約でも発送の際には自分の住所と名前は記載する様に記載されております。
何故なら、住所・名前が記載されていないと、万が一発送に関するトラブルが起きた場合対処のしようがないからです。
例えば間違った住所に商品が送られてしまった時に、住所が記載されていないと返送のしようがありません。
そのまま商品が紛失してしまう可能性が高くなります。
また自分の名前や住所を記載することは、最低限の礼儀でもあります。
顔も知らない、名も知らない相手との取引は、不安がつきまとうだけです。
自分も購入者の立場になってみて考え行動しましょう。
ただ電話番号に関しては、メルカリの規約でも任意での記載で良いことになっているので、臨機応変に対応しましょう。
トラブルを避けるための簡単な2点
メルカリは運営事務局がしっかりしており、規約違反に関しては比較的厳しい対応をします。
悪質なユーザーは少ないほうですが、全くいないわけではありません。
住所トラブルに関して不安を感じるのであれば、取引評価が高い相手を選びましょう。
評価が高く回数も多い人はやはり安心ですし、そのような人は様々なトラブルに関して経験済みですぐに対処してくれる人も多いです。
また配送方法に『らくらくメルカリ便』を使用することも、住所に関するトラブルを回避できるのでおすすめですよ。
らくらくメルカリ便では出品者・購入者ともに匿名で商品を送ることができ、お互いの個人情報を知られることが全然ありません。
メルカリは誰でも気軽に使える反面このようなトラブルの心配もつきませんが、何かあった時は運営事務局に相談して対処してもらいましょう。
少しでも悪質なユーザーを減らして、快適なフリマ空間を作っていくことが大切ですね。
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