メルカリで出品した時によくあるトラブルと解決方法
スマホの一般普及により年々市場規模が拡大しつつあるのが、メルカリ等のフリマアプリ。
出品・購入することはメルカリへの無料の登録をすることで簡単にできますが、当然ながらトラブルが全く無いわけではありません。
今回はメルカリでのトラブルを回避・解決する方法を紹介していきます！
目次
メルカリでのトラブル例と解決方法
いつまでも評価をしてくれない
商品が届いているのにも関わらず、受け取り評価をしてくれない購入者の方がおります。
メッセージを送り評価を促してみましょう。
単に忘れているだけだったらいいのですが、中には商品に不満があり評価をしない購入者の方もいらっしゃいます。
評価がされないと取引は終わらないので、まずは連絡を取り合ってみることが大切です。
返金・返品・キャンセルを求められた
商品の不備がなくても、写真と実物があまりにも違う場合、返品したい等のトラブルが起きる確率が高くなります。
メルカリでは返品・キャンセル・返金を断る行為は禁止されているので、素直に応じましょう。
ただし商品をキャンセルする場合は双方の同意が必要なので、理不尽な理由でキャンセル・返品を求められた時には断ることも可能です。
このようなケースになった時には、メルカリの運営事務局に相談するのが無難な方法です。
トラブルに出会わない為にも、商品の説明書きは忠実に詳しく書くようにしましょう。
また、こちらとしてはキレイで傷もない商品だと思っていても、人によって受け取り方は違います。
「神経質な人はご遠慮ください」と説明書きに付け加えるのもクレームを避けるためには良い方法ですね。
購入者に商品が届かない
追跡機能のついていない発送方法で商品を発送した場合、郵便事故にあう確率は意外に高いものです。
もし郵便事故に会われた場合、郵便局に発送事故の調査依頼を提出しても構いませんが、大抵は見つかりません。
このような場合、購入者と話し合って受け取り評価をするか返金するか決めましょう。
必然的に後味の悪い取引になるのがわかります。
これを防ぐ方法としては、少々お値段がはりますが追跡機能のついている発送方法で送ることです。
メルカリを長く使っていこうと思うなら、信用はとても大事ですので、信用を失わない為の必要経費として割り切るのも重要です。
送り先を間違えた
間違った住所に発送したことが原因で、商品が戻ってくるケースが稀にあります。
まずは購入者に正しい住所を問い合わせ、再度発送するかを話し合いましょう。
もし自分が住所を書き間違えたのであれば送料を負担する必要がありますが、購入者側の不手際であった場合は、着払いで送る等をして送料は相手に負担して頂きましょう。
入金されない
商品を購入されてもいつまでも入金されない場合は、取引画面からキャンセルすることができます。
購入されても慌てず、きちんと入金が確認されてから発送しましょう。
取り置き商品でのトラブル
メルカリは、取り置きによる取引は規約違反となります。
しかし独自のルールで取引をしているユーザーは少なくありません。
そしてこの取り置き商品に関しては、横取り等のトラブルが発生する確率が高いです。
また、取り置きをしているのに中々購入してくれないというトラブルも少なくありません。
取り置き等の専用商品は作らないことが賢明です。
メルカリは利用者数が多く、若年層を始めとする幅広い年代の利用が多い為、トラブルが無い方がおかしいと言っても過言ではありません。
規約違反をしたユーザーの中には、強制退会させられ売上金を没収されたユーザーもおります。
でもきちんと基本のルール・モラルを守って利用すれば、ある程度のトラブルは回避することができます。
ルールをしっかり把握する、これが一番のトラブルの解決方法と言えるのではないでしょうか。
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