上半身だけ太る方法
上半身だけ太る方法と言われると夢のようですが、努力次第では下半身を太らせずに体重を増やせます。
人間は太ると、どうしても下半身から脂肪がついていきます。
「太りたいのは上半身なのに」と思ったことがある人は多いでしょう。
下半身デブという言葉もあるくらいです。
どうして下半身は太りやすいの?
下半身ばかり太るのは脂肪がつきやすいからです。
上半身だけ太る方法を求めているなら脂肪ではなく筋肉をつける必要があります。
筋肉をつけるためには、やはり筋トレ。
上半身を重点的に鍛え筋肉をつけていくことで上半身だけを太らせることができます。
ただし筋トレはすぐに効果が出るわけではありません。
一朝一夕で筋肉はついたりしませんので長く続ける必要があります。
特に筋トレはなかなか効果が見られませんので何ヵ月単位と長い目で見ていきましょう。
筋トレを続けるなら、筋肉のダメージを修復をしてくれるタンパク質の摂取も忘れずに。
筋トレの頻度はどれくらいが適切なのでしょうか
毎日やったり1日に何時間もやったりしていると体が壊れてしまいます。
適切な回数を把握し、その中に収まるようにしてあげなければなりません。
体を鍛えるための筋トレで体を痛めては本末転倒です。
慣れていないうちは消耗が激しく負担が大きいので2~3日に1回程度から始めましょう。
筋トレをした日は入浴時に体をほぐしたり、たっぷり睡眠をとるとより効果的です。
体が回復するため疲れも違いますし、適度な休息は筋肉の育ちをサポートしてくれます。
他にも太る方法は数多くありますが、筋トレの魅力は太らせたい部分に狙いを絞れることです。
例えば腕がガリガリなら腕立て伏せをすることで、腕に筋肉がついていきます。
腹筋が柔らかすぎたりプヨプヨしているのが嫌なら、腹筋をすれば良いのです。
筋トレは自宅でもできますがジムに行けばトレーニングメニューの幅が広がります。
より効果的に筋トレを行えるようになりますのでジムに通うのも視野に入れておきましょう。
スクワットはNG。背筋・腹筋を鍛えよう
ちなみに筋トレの定番であるスクワット。
これは身体全体を使っているため、上半身だけを太らせたい場合には向きません。
背筋はぽっこりと膨らんだお腹をへこませるのに最適です。
腹筋や背筋を使わずにいると筋力がどんどん落ちていき、お腹が出やすくなってしまいます。
あまり知られてない背筋のやり方についてですが、これは意外と簡単。
うつ伏せになり背中の筋力だけを使って上半身を起こすだけです。
筋トレは量より質。
時間に余裕のある時、集中してトレーニングしていきましょう。
⇒もうガリガリとは言わせない!『マッチョになって10キロ太る方法』