1日で足が速くなる方法~短距離編~
短距離走で1位を取る、
あのゴールテープをきった瞬間のあの誇らしげな顔。
一回でいいから、その瞬間を経験してみたいと思ったことはありませんか?
そもそも速く走るようにするということは、どういうことなのでしょうか。
速く走るためには
「はずむ」ように走る
走るという動きは、連続して飛び跳ね、
前に進むという動作であると言われております。
短距離の速い人は、足が地面に接する時間が短い為、弾むように軽快に走ることができます。
「はさむ」ように走る
短距離では、歩幅を大き目に、足を前へ前へと持っていきます。
その時、出来るだけ素早く足を運ぶ、回転させることが重要です。
「はさむ」ということは、物をはさむことではなく、「はさみ」の動きをイメージしています。
「大地を押す」ように走る
一言に地面を押すようにと言っても色々あります。
ここでいう「押す」ということは、大地を蹴る様な感じのことを指します。
短距離では、前方を蹴り込むのではなく、真下を蹴り込むように意識しましょう。
蹴り込むタイミングを間違えると、かえってタイムを逃す結果になりますので注意が必要です。
しかし、ここで紹介したものは、
あくまでも、「短距離が速くなるコツ」であり、速くなる為には、正しい姿勢も学ばなければいけません。
そして、これらを完全に身に付けるには、毎日のトレーニングは欠かせないでしょう。
では、もっと楽に、短距離で足が速くなる方法はないものでしょうか。
一瞬で足が速くなる裏技
短距離で足が速くなる方法 其の一
まずは、よくクッキーの缶やお菓子の箱に入っている気泡緩衝材(プチプチ)を用意します。
そしてそれを、適当な大きさに切り、靴の踵部分につめます。
すると踵が上がり、体重が前のほうへかかります。
少し前のめりな姿勢をとることで、足運びが良くなり、タイムへと結びついていくのです。
短距離で足が速くなる方法 其の二
ゴルフボールを2個用意します。
そしてそれを、両手に握りしめて走ります。
すると、いつもより大きく腕を振っていることに気が付きませんか。
短距離では、速く走る為に腕を大きく、そして速く振ることが、とても重要です。
ゴルフボールがその手助けになるとは驚きですね。
裏ワザ的な短距離で足が速くなる方法でしたが、如何でしたでしょうか?
少しでも簡単に、速く走れるのだとしたら、それはそれで楽しいかなと思われます。
では、最後にとっておきの裏ワザを紹介しましょう。
ラストスパートで、大声で叫びながら走ってみましょう!
きっとタイムが少し良くなっているはずです。