8時間ダイエット方法の本~水分との付き合いかた

今話題の8時間ダイエット方法を御存じですか。

8時間ダイエットとは、アメリカのデイビッド・ジンチェンコ氏とピーター・ムーア氏によって書かれた本の中で紹介されているダイエット方法のことを指します。

8時間ダイエット

この本は出版と同時に大きな反響を呼び、早速NYタイムス誌のベストセラーにランクインしました。

ダイエット効果が高くセレブ達にも人気だったこの方法は、近年日本でも紹介され話題になっております。

ダイエット中の水分の摂り方もふまえながら、8時間ダイエットの方法について紹介していきましょう。

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8時間ダイエットが効く理由

肥満の原因の一つに1日中ダラダラ食べ続けていることが挙げられます。

食べたものが消化しきれないうちにまた食べると、消化しきれなかったものが脂肪となり体内へ蓄積していくことになります。

8時間ダイエットの基本は、1日の食事の時間を8時間という時間の枠に収めていき、残りの16時間は一切食事をしないことです。

8時間ダイエットのメリット

ringo1酵素を活性化させる

私達の体の中では、『消化酵素』や『代謝酵素』等の酵素が作られています。

食べ物を消化し体内に吸収する時、消化酵素が作られると、代謝酵素は減少し作られにくくなります。

8時間ダイエットでは、この代謝酵素を作られやすくする為に、胃を空っぽにする時間を作ることを目的にしています。

何故ならこの代謝酵素は、代謝を促進すると同時に脂肪を燃焼してくれるからです。

また新陳代謝を良くして免疫力もアップする効果も代謝酵素は持っています。

ringo2消化器官を正常化する

食べ過ぎて眠くなったことがありますよね。

実は体が消化吸収をする時は、結構体力を使うものです。

しかし16時間もの間食事をしないことはその間短時間ですが断食の状態となり、胃や腸等の消化器官が休めることができます。

そのことは消化器官を正常な状態へと導き、便秘も解消されます。

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8時間ダイエットのやり方とコツ

1日の中で8時間の間に食べると言う行為をすませる

例えば、9~17時、11~19時などを食事の出来る時間として設定します。

それ以外の時間は食べ物を口にしてはいけません。

水分はしっかり摂る

8時間ダイエットでは、その決められた8時間での食事は禁止ですが、水分の摂取に関しては禁止してないと本で紹介されております。

ただし食事の時間外に摂る水分は、水・お茶等のノンカロリーのものを選びましょう。

水分で牛乳や豆乳等のカロリーのあるものは食事のできる8時間の中で、コーヒーはブラックコーヒーであったら、8時間外の時間でもOKです。

バランスの良い食事を心がける

何でも食べていいからと言って、その8時間の間に食べ過ぎたり高カロリーな食事を取り過ぎたりするとかえって逆効果です。

icon-check-circle卵・脂身の少ない肉

icon-check-circleヨーグルト・チーズ等の乳製品

icon-check-circleアーモンド・くるみ等のナッツ類や豆類

icon-check-circle果物(いちご・ブルーベリー等のベリー類 や、リンゴ等がお薦め)

icon-check-circle緑黄色野菜

icon-check-circle玄米・全粒粉パン等の穀類

いつも通りの食事にこれらのものを取り入れ、バランスの取れたヘルシーな食事を心がけましょう。



太る理由は食べる時間の長さにあると、デイビッド・ジンチェンコ氏とピーター・ムーア氏はこの本で語っております。

1日の食事の時間を8時間の中に収めるだけ、水分を摂る際ノンカロリーのものだったらそれ以外の時間に摂ってもOKなダイエット方法です。

その効果は痩せるだけではなく、糖尿病、心臓病、ガンのリスクを減少させ、脳の働きも活性化させてくれるという健康効果もあります。

週3日実賎するだけでも効果が実感できるというこの8時間ダイエット方法、早速試してみては如何でしょうか。

8時間ダイエット

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