短期間で足が速くなる方法
昔からスポーツの得意な人は、さほど勉強ができなくても、クラスの人気者だったような記憶があります。
ましてや、足が速い人は足が速いというだけでもヒーローでしたよね。
それに比べて小さい頃から運動が苦手だった人は、運動会や体育祭の季節になると憂鬱な気分になるものです。
しかしもし、短期間で足が速くなる方法があるとしたらどうしますか？
足の動かし方
足が速くなる方法として、走るときの動作はとても重要なポイントの一つです。
地面から蹴り上げた足をそのまま、また地面へと足の裏全体で着地させてはいませんか？
これは、速く走る為にはNGな行為です。
速く走る為に必要なことは、いかに速く地面を蹴り上げ前へ前へと進んでいくか、なのです。
その為には、土踏まずより前の部分を使い走っていくことが大切です。
つま先を上に向け、親指の根元に意識を集中させ、地面を蹴り上げ進んでいきます。
その時、腿をできるだけ上に上げ、前へと走っていきましょう。
腿を高く上げ、そして降ろす。
その反動によって、より速く前へと進むことができます。
その為には、日頃から腿上げのトレーニングをしておくと効果的です。
正しい姿勢
足が速くなる為には、正しい姿勢も重要なポイントです。
足の速い人で、猫背で走っている人や背中を反り気味に走っている人はほとんどいませんよね。
速く走る為には兎に角、前へ前へと進むことが重要なことはご承知の通りです。
その意識でいると、自然に体が前傾姿勢へと変わっていきます。
前傾姿勢と言っても猫背ではなく、背筋を伸ばしたままで大体45度くらいを目安に前傾すればいいでしょう。
猫背だと、蹴り上げた足の反動をうまく利用することができないからです。
腕の振り方
走っている時、自然に腕を振っていますよね。
その振り方も人それぞれですが、やはり足の速い方は皆共通した腕の振り方をしています。
何故なら、足が速くなることと腕を振ることとは密接な関係があるからです。
脇を締め、前後にまっすぐ思い切り腕を振ると、自然に腰や足が動くようになります。
肘は直角、肩や手の平に力は入れすぎないこと
変に力み過ぎると体の軸がブレてしまい、前へと進む力が半減してしまいます。
輪ゴムを使う
輪ゴムを親指に装着するだけで足が速くなるというにわかに信じ難い方法があるのを御存じですか。
それは、輪ゴムを足首にはめて、1回ひねって親指にひっかけ、そして走るというものです。
どうやら、輪ゴムを親指に装着することによって、普段より意識して親指の付け根を使って地面を蹴り上げることができるからなのだそうです。
これでにわかに足が速くなった人も少なくありません。
ぜひ試してみてくださいね。
短期間で足が速くなる方法として、様々フォ―ムの改善を紹介しました。
輪ゴムを使った裏技的な方法もありましたね。
でも、一番効果ある方法は、勝ちたいと願う心ではないでしょうか。
私がゴールテープを切るんだ！という意気込み持って、勝負に望んでみましょう。
勝利の女神が貴方に向かって微笑えんでくれるかもしれませんよ。
