太る方法 男性編
細マッチョなんて言葉が流行したのも一世代前ですが、今でもただ細いだけの男性はガリガリで気持ち悪いなどと後ろ指を差される対象です。
しかし好きでガリガリの細い体系をしているわけではなく、努力を重ねても理想の体系に近づかない人がいることも事実であり、頑張っているのにも関わらずヒョロヒョロと揶揄されるのは悲しいことです。
無理の無いよう気をつけて、計画的に太っていくことをデブエットといいます。
正しいデブエットで、理想の肉体を手に入れましょう。
太れない人の原因
健康的に太るには、どうして太ることが出来ないのかを知る必要性があります。
痩せすぎている男性に多く該当するのは喫煙者であることです。
タバコは百害あって一理なしとはよくいったもので、太るに対してもタバコは有害です。
タバコをやめたら太ってしまった、などという話はよく聞くのではないでしょうか。
喫煙者の方はまずはタバコをやめられることから始めましょう。
自らが働きかけている外的要因以外に、体の内部に原因を持っている人もいます。
下痢のしやすい人や逆に便秘気味でお腹がよくいたくなる人などは過敏性腸症候群かもしれません。
医師の的確な判断を仰いだ後、ビタミンを摂取し食事を改善することで改善することが出来ますので、まずは相談してみましょう。
健康に太ることの基礎知識
ただ太るだけであればファーストフードやレトルト、ラーメンを毎日食べれば不健康に脂肪を蓄えることが出来ます。
ですが、健康に太るためにはダイエットと同じように管理された食事と適切な運動、十分な睡眠が必要となります。
正しい生活リズムを心がけ理想のスタイルを目指しましょう。
食事はカロリー配分に気をつけ、消費カロリーよりも余剰分のカロリーを摂取し、筋トレで運動で肉体を維持します。
筋トレをすることで消費カロリーは増えますし、その分またたくさん食事をしなければいけませんが、理想を目指すなら脂肪より筋肉のついた体になりたいはずです。
運動は有酸素運動よりも無酸素運動をこころがけましょう。
無酸素運動は大きな負荷をかけて少ない回数で効果をもたらす運動のことです。
たとえば１００Ｍを全力でダッシュするのは無酸素運動で、長い距離のマラソンを一定のペースでおこなうことは有酸素運動です。
痩せている人が計画的に太るのはダイエットよりも難しいことです。
ですが、固い意志を持って試行錯誤することで理想に近づいてゆくことはきっと出来ます。
一番大切なのは自分の理想をかなえたいと努力し続けることの出来る気持ちです。
その気持ちさえ強くもっていられるなら必ず理想にたどり着くことが出来るでしょう。
⇒もうガリガリとは言わせない！『マッチョになって１０キロ太る方法』
